昨年10月に建物が完成した「辻堂の家」ですが、春に外構と植栽の工事がおわり落ち着いてきたこのタイミングでの竣工写真撮影となりました。

撮影は今回も写真家の中村絵さんにお願いしています。写真が出来上がりましたら、ホームページにもアップしたいと思います。


若原一貴
http://www.wakahara.com














2018.08.28 / Top↑
今日は「鎌倉・平屋の住まい」の竣工・お引き渡しでした。ハオアンドメイさんの家具、カーテンの設置も完了。柔らかな雰囲気の住まいになりました。

今回も設計のポイントは「光」にあります。「光」が新しいモノと古いモノを「つなぐ」役割を担っています。

※2018年8月12日(日曜日)
11時~17時に完成見学会を開催します。
ご興味のある方はメールにてご連絡下さい。


















2018.08.11 / Top↑
【鎌倉・平屋の住まい/見学会のお知らせ】

日付:2018年8月12日(日曜日)
時間:11時~17時
場所:神奈川県鎌倉市
施工:竹駒工務店

現在施工中の「鎌倉・平屋の住まい」がまもなく竣工します。築60年の住まいを減築して平屋建に戻しました。今回、建主さんのご好意で見学会を行います。

見学希望の方は

kazuki@wakahara.com

までメールにてご連絡ください。
後ほど現地の案内図をお送りいたします。

若原一貴










2018.08.06 / Top↑
「鎌倉・平屋の住まい」の工事は順調に進んでいます。二階を減築したことで外観は随分と変わりました。基礎も補強し耐震性能も大幅に向上しています。

本体は8月上旬には完成。その後すこし涼しくなってから外構工事の予定です。

若原一貴
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改築前。二階建でした。


減築して印象が随分とかわりました。








2018.07.23 / Top↑
福岡にある「旧志免鉱業所竪坑櫓」を見学しました。市の中心部から車で20分くらいに位置する志免町の住宅街に位置してます。高さが47.6mの塔状の建物でラーメン構造と荒々しいコンクリートの表情が印象的です。



こちらは戦時下の1943年に海軍の炭鉱施設の一部としてに完成。戦後は主に旧国鉄の施設として運営されていました。採掘した石炭を地下から搬出したり、坑員運搬用のエレベーター施設として使われていたようです。

その後、炭鉱は1964年に閉山しましたが2009年に国の重要文化財に指定されました。そのシルエットがミラノの「トーレ・ヴェラスカ」(1956年)を思い起こさせます。





翌日は太宰府天満宮にお参りしたあとに「九州国立博物館」(菊竹清訓+久米設計2004年)へ。空港ロビーのような巨大な空間に圧倒されます。建築表現の自由さや楽しさを実感しました。




最後に「光明禅寺の庭園」(重森三玲 1957年)へ。新緑がみずみずしく癒されました。




永峰昌治






2018.05.29 / Top↑
「鎌倉・平屋の住まい」の現場です。
二階を撤去し小さな平屋にする計画です。


着工前

現在

着工前と現在の様子。強引に増築された二階を解体して屋根を新しくしました。これから基礎の補強を行います。二階が無くなって部屋数は減ってしまいますが、耐震性能と防水性能は格段に向上します。




主室となる部屋。原型を活かしあまり手を入れずに改修します。階段は撤去。正面壁には新設したトップライトから柔らかな光が降り注ぎます。


若原一貴
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2018.05.09 / Top↑
先日、「辻堂の家」の植栽ワークショップを行いました。ご協力いただいたのはこちらのメンバーです。

藤岡正洋さん(こなから建築工房)
大友綾子さん(AFD設計工房)
岡村未来子さん(Mアトリエ)
干川彰仁さん(ほしかわ工務店)









「清瀬の小住宅」「恵比寿の五角形」「小平の家」に続いて藤岡さんを中心とした4回目の植栽ワークショップです。今回はクライアントにもご参加頂き無事完成しました。



皆さんご協力ありがとうございました。


若原一貴
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2018.04.14 / Top↑
前回に引き続き、ヨーン・ウッツォン自邸です。

内部は平屋建ての細長いワンルームで、南側のガラス壁と北側の閉じたレンガ壁に水平な屋根が載っているシンプルな構成です。居間には空間を別けるコアがあり、コンパクトなキッチンと暖炉が納められています。


ウッツォンはこの住宅の計画前にアメリカへ渡りフランク・ロイド・ライトやミース・ファン・デル・ローエの建築を訪ねていて、特にライトの影響を強く受けていたと言われています。

当初、居間として使われていたエリアをみる。レンガのピースを基準とした12cmのモデュールによって各部分が設計されています。


板張り仕上の天井と壁の取り合いは、黒い目地を通して縁が切れているように見せています。


キッチンのディテール。


壁に掛かる絵は、ル・コルビジェが描いたタペストリーのコピーです。シドニーオペラハウスに飾るためにウッツォンがコルビジェに依頼し製作されましたが、ウッツォンが建設途中で設計者を辞任したことにより、長い間この家の壁に飾られていました。現在はシドニーオペラハウスの西ホワイエに飾られています。


現在こちらの建物には息子のヤン・ウッツォンさんがお住まいです。生活機能のほとんどは増築部分にあるのでオリジナルの建物はヤンさんの仕事場として使われています。


永峰昌治/若原アトリエ











2018.03.26 / Top↑
現在、入間の諸井工務店さんと一緒に進めている「アパートメント仏子(仏子)」は全二戸の木造賃貸住宅です。どちらの部屋も一階が土間になっているのが特徴で、先日はその土間を研磨する工事を行いました。

夏頃には竣工の予定です。

若原一貴








2018.03.17 / Top↑
今回、ご紹介するのはデンマークの建築家 ヨーン・ウッツォンの自邸です。敷地はヘルシンガーから北西へ約6キロに位置するヘルベックの街外れの森の中にあります。1952年に建てられ、ウッツォン最初の建築作品です。




東西に細長い平屋の建物で、レンガの基壇、南面のガラス壁、北面の窓の無いレンガ壁、フラットルーフで構成されたとてもシンプルな建物です。



北面からアプローチします。レンガ壁には、ひとつも窓がありません。


エントランスのポーチ部分。右手の木製ドアが玄関。中庭の先に見えるのは増築部分です。よく見ると、壁と屋根は縁が切れてるように見せています。



黄色のレンガはキンゴーハウスと同じ積み方をしていますが、頂部だけ積み方を変えています。屋根の破風板はまっ黒く塗装してあります。


基壇部分のディテール。軒裏にはパイン材の板張りです。



永峰昌治/若原アトリエ














2018.03.15 / Top↑