前週末、「八王子のガレージハウス」の5年点検に行きました。



納屋のようなシンプルな外観の木造二階建の住宅です。70年代のワゴンタイプの愛車を格納できる大きなガレージがあり、内装はラワンベニヤ、無垢の杉板床、ヒノキの縁甲板など、ローコストながら本物の素材を使っています。





5年が経ち、素材の表情も徐々に変化し、落ち着いた居心地のよい住まいとなってきました。




30mmの厚さの杉無垢フローリング


土間の台所はガレージから直接入れます。キッチンはステンレス製の特注品。


浴室の壁はモザイクタイルとヒノキ板の組み合わせ。

2015.03.04 / Top↑
「八王子のガレージハウス」が、発売中の雑誌
「カーセンサーEDGE」に掲載されています。

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カーセンサーEDGE (エッジ) 2011年 08月号

リクルートから出版されている雑誌で、輸入中古車の情報誌です。
本が2冊の「ブックインブック」形式で、中の本に取材記事が
載っています。


八王子のカ#12441;レーシ#12441;ハウス_レイアウト

「八王子のガレージハウス」の取材は今回で6回目です。
先日「渡辺篤史の建もの探訪」でも放送されました。
ワーゲンタイプ2、土間の台所、素朴な町家のつくり...など
様々な切り口で取り上げられてきましたが、今回は
「車から見た建築」で文章が構成されているのが
とても新鮮でした。

「タイプ2を住宅にしたかったのだな...」

そんな視点も悪くはないですね。


~「八王子のガレージハウス」掲載誌~

・Yea! (イエィ!)DIME増刊号(小学館)
・LiVES vol.532010年10・11月号(第一プログレス)→リンク
・ホームメイクスペシァリー 和モダンの家(ニューハウス出版)→リンク
・ガレージのある家20(ネコパブリッシング)→リンク
・渡辺篤史の建もの探訪(TV)→リンク


■八王子のガレージハウス

設計データ
家族構成:夫婦+子供2人
延床面積:96.88㎡(29.30坪)
構造:木造2階建
竣工:2010年4月

■工事費内訳
総工費19,500,000円
別途工事費3,200,000円
設計・監理料2,300,000円
総額25,000,000円


設計:株式会社若原アトリエ
施工:アーキッシュギャラリー(東京ギャラリー)






2011.08.28 / Top↑
建物は、その「色づかい」によって
大きくその印象がかわってきます。

写真は「八王子のガレージハウス」の施行中に
サンプルを用意して現場で色の確認を行ったときの
ものです。


IMG_0229.jpg

左から

・サイディングに現場塗装
・屋根材のガルバリウム鋼板
・店舗用アルミサッシュ
・アルミ製雨樋
・住宅用アルミサッシュ

これらの色のバランスを検討しています。
このときは。できるだけ色調を
揃える事で建物がシンプルに見えるように
と、考えました。
しかし、異なる材料が奇麗に同じ色には
ならないので、外壁の塗装色が
それらをうまくまとめる位置づけとし、
最終的に濃いめのダークセピアになりました。

色をまとめる事は、コストには関係ありません。
上手に組み合わせる事で建物の印象を
かなり良くする事が出来ます。





2011.05.31 / Top↑



DSCN1382.jpg

八王子のガレージハウスの浴室です。
男の子の兄弟の育つこの家では、浴室も兄弟の
「遊び場」のようなものです。

外のテラスは板塀で囲まれた小さな庭。
窓を開放すれば、半戸外のような浴室です。



2011.05.08 / Top↑


IMG_5098 のコピー

「八王子のガレージハウス」の一年検査に行ってきました。構造的、機能的に問題はありませんでしたが、洗面所で使用していたサイザル麻の痛みが早いので、床材をタイルに変更することになりました。

建物正面のイロハモミジが、奇麗に葉をつけていました。
一年で随分成長したように思います。

2011.04.25 / Top↑
4月23日(土)午後5時30分から
BS朝日 「渡辺篤史の建もの探訪」にて八王子のガレージハウスが放送されます。

新規ドキュメント_1

東京都八王子市・北爪邸
- “町家”造りのガレージハウス -

2011.04.21 / Top↑


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「八王子のガレージハウス」の台所です。

”土間”のような台所を...とのご要望を受けて、床をコンクリート仕上げとしています。利点としては、水洗いができて清潔に保つ事ができる事、一段、床が下がるので居間との目線が近くなる事、そしてガレージから直接入れる事(家族で頻繁にキャンプに行くので、その準備、片付けがすぐに出来るのです!)などが挙げられます。
逆に、冬の寒さが心配でしたので土間の下には断熱材を入れてあります。

自分たちのライフスタイルに合わせた、こだわりの家づくり。まさにこちらの家族ならではの台所だと思います。



ニューハウス取材記事:愛車のスピリットが通底する、 懐かしの茶の間がある家

渡辺篤史の建もの探訪 「町家」造りのガレージハウス

ガレージのある家20(ネコ・パブリシング刊)


2011.04.13 / Top↑



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写真は杉フローリングです。厚さ3センチ、幅18センチです。ちょうど一年検査の時に撮影したのですが、無垢のフローリングですので若干の反り、材料の縮みによるジョイントの隙間がありました。(大きいところでは5ミリほど透いています。)これらは無垢板の材料特性なので、事前にご理解頂いた上で使用しています。同じ無垢板でも厚さや幅の広さ、材質、使用環境によってその変化の度合いはかなり異なりますので、その住宅の目的に合った材料選択を行うよう、心がけています。




使用フローリング:株式会社ニッシンイクス スーパー杉フローリング"重源"(ちょうげん)



2011.03.28 / Top↑



北爪2


「納屋のような外観」と言われる事の多い八王子のガレージハウス。上のスケッチは最初にプレゼンテーションした時のものです。


この建物が建つ周辺には、いまだに古い民家が数多く残っています。設計の時には、できるだけ周辺を歩き、感じた"歴史"の延長線上から「色」や「形」を導くように心がけています。


渡辺篤史の建もの探訪 2011年3月18日(金)放送 「町家」造りのガレージハウス

2011.03.23 / Top↑



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こちらの窓の高さは135センチです。手前は掘りごたつと座椅子です。
既成品を床に固定し、掘りごたつとして使用しています。

床座の空間なので、窓の高さは座った時の視線から決めています。
低い窓は小さな空間に広がりのある陰影をつくりだすので、
大きな窓よりも部屋が広く感じる効果があります。


渡辺篤史の建もの探訪 2011年3月18日(金)放送 「町家」造りのガレージハウス
2011.03.18 / Top↑