若原アトリエのキッチンは大きなオープンキッチンが多いのですが、「牛窓の家」ではセミクローズのスタイルで設計しました。60代の御夫婦が二人で暮らす家なので、さっと手の届くコンパクトな台所です。





キッチン本体はクリナップのシステムキッチン。その奥に一畳の大きさのウオークイン・パントリーがあります。


こうしたパントリーがあれば水や食品の備蓄だけでなくサイズの大きな食器や卓上ガスコンロなど収納に困るものも片付けやすくなります。










こちらの写真は「小平の家」のウォークイン・パントリー。一畳でもこうした収納によって家の使い勝手は大きく違ってきます。







2018.11.30 / Top↑
「窓」は設計において私が最も大切にしている部分です。

基本は

・光をとりこむ。
・風景を眺める。
・風を感じる。
・日の暖かさを感じる。

その他にも

・庭にやってきた鳥を眺める
・雨の日の雫を眺める
・窓際で絵を描く
・窓辺に腰掛けて本を読む

などなど…

窓にはその場所、その時によって
たくさんのシーンがあります。

私は日々の生活の中にこうした「物語をつくる」のが住宅にとっての「窓」の役割であると考えています。







こちらのスケッチと写真は「牛窓の家」の窓。高さを1.6mに抑えて考えました。ここで大切にしたのは「スケールの変化」です。居間の空間の天井高さが4.1mから1.6mまで変化する空間の中で、この食卓は低く抑えられた小さな居場所として考えました。また「場の光の質」を変えるために引き込みの障子を用意しています。


若原一貴

『牛窓の家』
設計:
若原一貴(若原アトリエ)
藤原昌彦(バウムスタイルアーキテクト)
【建築ユニット:Wa C Ba(ワカバ)】








2018.11.22 / Top↑


二日間の「牛窓の家」の見学会は盛況のうちに終了しました。

お越し下さった皆様ありがとうございました。



今回「牛窓の家」の家の外壁は『焼杉』仕上げです。


焼杉とは板の表面を炭になるまで焼く事で耐久性を高める技術で岡山では古来から建物の外装材として広く使用されています。



DSC05269.jpg



本物の素材は時間と共に風合いを増し、今よりもっと表情豊かな建物になるでしょう。



『牛窓の家』
設計:
若原一貴(若原アトリエ)
藤原昌彦(バウムスタイルアーキテクト)
【建築ユニット:Wa C Ba(ワカバ)】


2018.11.19 / Top↑
今日は岡山県瀬戸内市にてバウムスタイルアーキテクトさんと共同で設計監理を行なっておりました「牛窓の家」の竣工写真撮影に立会いました。

撮影は写真家の中村絵さん。伊東豊雄さん他、著名な建築家の写真を数多く撮影されています。







【見学会のお知らせ】

11月17日、18日にクライアント様のご厚意により「牛窓の家」の完成見学会を行います。

建物の規模と駐車場の関係で、見学は予約制とさせて頂いております。参加予約して頂いた方に案内図をお送りいたします。

kazuki@wakahara.comまでご連絡ください。

※公共交通機関をご利用される場合は、バスの本数が少ないので、事前にご確認頂けます様にお願い致します。

『牛窓の家見学会』
11月17日(土曜日) 10:00~17:00
11月18日(日曜日) 10:00~17:00
設計:
若原一貴(若原アトリエ)
藤原昌彦(バウムスタイルアーキテクト)
【建築ユニット:Wa C Ba(ワカバ)】

主催:バウムスタイルアーキテクト









2018.11.16 / Top↑
今日は午後から事務所でバウムスタイル/藤原昌彦さんと共同で進めている「岡山・牛窓の住宅」の打ち合わせをしました。こちらは東京在住のクライアントが定年を期に岡山へ移住するための新築住宅の計画です。

建物は木造平屋建。外装は岡山では一般的な「焼杉仕上げ」を予定しています。

若原一貴


↑若原アトリエの事務所で打ち合わせ。


↑ディテール検討のスケッチ







2017.11.13 / Top↑