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写真は「林芙美子邸」(新宿区立現林芙美子記念館)です。
1940年竣工の建物です。日本の民家のような家を希望して
建てられたとのこと。

設計は山口文象だそうですが、その作風であるモダニズム
とは真逆の設計である事は興味深いところです。見た目には
純和風建築ですが、空間の陰影や奥行きに現代的な
平面計画の一端を感じることが出来ると思います。

モダンな平面計画と伝統的な表現の組み合わせが
とても参考になる住宅です。


2011.04.29 / Top↑


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「小日向の仕事場」のダイニングです。

正面のはめ殺し窓の先は”お寺”です。(窓越しに見えている植栽もお寺のものです。)

敷地に限りがある都市住宅を設計するときは、このように隣地に良い「景色」があれば
それらを積極的に「借景」として取り込むようにしています。


2011.04.28 / Top↑
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家具だけでなく、生活に関わる様々なモノ(花や絵画など)のバランスによって空間の奥行きは、様々に変化します。それらは住み手の趣向によって決まるものなので、建築として用意されるべきは、純粋な空間と、そこに置かれる家具までにとどめておくほうが良いと考えます。
時間や住み手の色が反映される余地を残しつつ、空間の緊張感をつくることができるか。その空間のバランスに設計の多くの時間が費やされます。
2011.04.27 / Top↑


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先日、若原アトリエにて設計・監理をしました、茨城県0邸の竣工パーティにご招待いただき、お伺いしてきました。工務店の監督と、職人達も一緒にご招待頂き、皆で集まって天井の高いダイニングの空間で食事をしました。完成したばかりの住宅で、Oさんご夫妻とと一緒に、本当に楽しいひとときを過ごす事ができました。実際に住まわれている様子を拝見させて頂くのは、今後の設計にもおおいに参考になります。とても貴重な時間でした。


2011.04.26 / Top↑


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「八王子のガレージハウス」の一年検査に行ってきました。構造的、機能的に問題はありませんでしたが、洗面所で使用していたサイザル麻の痛みが早いので、床材をタイルに変更することになりました。

建物正面のイロハモミジが、奇麗に葉をつけていました。
一年で随分成長したように思います。

2011.04.25 / Top↑


若原アトリエの事務所が入っている「司ビル」は1964年竣工の建物です。

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横山司郎の設計による鉄骨乾式工法のプレファブリケーション実験住宅として
当時の建築雑誌にも記録が掲載されています。

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当時から建築関係の事務所が多く入居していて現在までその伝統は続いています。

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4,5階住居部分写真


現在の司ビルの建築関係事務所

東建技術研究所
横山直樹建築設計事務所
若原アトリエ
長坂設計工舎
建築設計OFFICE KOYAMA

2011.04.23 / Top↑

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アーキッシュギャラリーのために「東京23区における仮想住宅」を設計しました。
23区内でみられる一般的な土地の形状、予算、住まい手の希望を分析し、
それらを元に3人の建築家(佐藤健治村上言明若原一貴)が設計しました。
東京ビックサイトで5月19日から開催される「朝日住まいづくりフェア」にて
「Tokyo23区home's」として発表されます。



朝日住まいづくりフェア
日時: 5月19日(木)・20日(金)・21日(土)・22日(日) 10:00~17:00
会場: 東京ビックサイト(東京国際展示場)西3・4 ホール



2011.04.22 / Top↑
4月23日(土)午後5時30分から
BS朝日 「渡辺篤史の建もの探訪」にて八王子のガレージハウスが放送されます。

新規ドキュメント_1

東京都八王子市・北爪邸
- “町家”造りのガレージハウス -

2011.04.21 / Top↑


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本棚というものは、とても魅力的なものです。その人の興味や、思想、アイデンティティーなどが、見事に集約されているからです。だからこそ本棚を他人に見られるのは、とても恥ずかしく感じるのかもしれません。けれども、さりげなく程よい場所に、ちょっとした本棚があると部屋の中が、パッとその人らしく変化するのです。

たとえ小さな家でも楽しい本棚を作るように心掛けています。



2011.04.20 / Top↑
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1930年代、アメリカ製のブリキの飛行機です。
広島市内のアンティークショップで見つけました。

このように大切に使われながら...時間が経過したものには、特別な魅力が備わっています。
建築も時間とともに変化してゆくものです。
住む人が"愛情"を持って,長く使える建築をつくることが大切です。



2011.04.19 / Top↑