リフォームの時によく採用する
「TOTOのハーフバスルーム」。

"前回の記事"の続きです。

下半分のこのユニットバス、上半分は自由に
デザインする事ができます。ですから窓の位置や、
梁の場所を変える事ができないリフォームに現場には
ぴったりの商品です。

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写真はまだ施行中の状態。
(目地処理、コーキングは未施工)
とってもオーソドックスなデザイン。
住宅は長く使うものなので、なるべく飽きがこないようにと考えています。


今回、壁は100角のタイル仕上げ、天井はヒノキ板です。
(ハーフバスルームの場合、天井にはヒノキ板を使う時と
バスリブにする時のだいたい2パターンです。)
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ヒノキ板のときには「まわり縁」をつけず、コーキングで
処理します。それにより多少モダンな印象になるので
他の部屋とのバランスが良くなります。

気になるお手入れは.....
実際に使ってきてほとんど心配する事は無いようです。
少しずつ色が焼けてきますが、カビたり腐ったりする様子は
ほとんど見当たりません。

しかもヒノキは最初、数年はとっても良い香りがするので、
とっても贅沢な気分にさせてくれます。






2012.01.31 / Top↑
先日の大雪の後「南沢の小住宅」へお邪魔しました。

すると、玄関先に「雪だるま」が!

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小さな女の子がつくった雪だるま。
北側の陰なので溶けずに出迎えてくれました。

その手前にあるのは...


「ハート」だそうです。


2012.01.30 / Top↑
今回のホームページリニューアルに合わせて
リフォームの仕事をまとめたページを作成しました。

まとめてみて、わかった事なのですが

「障子」の採用率100% !!

理由は古いサッシュを隠す意味合いや、障子の断熱性能の事など
トータルで考えた結果なのです...また、和室を洋室に変更するときには
なるべく既存の障子を残すようにしています。(もったいないので)

スクリーンショット 2012-01-25 19.12
若原アトリエ・リフォーム

「障子」は本当に優れた技術です。



2012.01.25 / Top↑
今朝の東京は前日の雪が凍結して
路面がとても滑りやすくなっています。



自宅の前の道路の「雪かき」をしてから出勤してきましたが、アスファルトについた氷を剥がすのに一苦労。まぁ、お昼にでもなればすっかり溶けてなくなってしまうのでしょうが…
2012.01.24 / Top↑
写真は日比谷にある
「日本生命日比谷ビル」(日生劇場)です。

設計は村野藤吾。
1963年竣工、72歳の時の仕事です。

この建物が完成した時はちょうど「東京オリンピック」へ
向けて数々の建物が建設されている時期...
まさに戦後の建築が「モダニズム」を中心に近代化へ
進む中、それとは異質な表現方法を用いた建築です。

外壁はクラシカルな表現、玄関床のモザイクや
曲線的な階段、手摺のディテール等、その技術の
高さは時代を超えた美しさを感じます。



なかでも、この劇場の「天井」は大迫力!

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音響効果を考慮して生み出された形態との事ですが
有機的な曲線が造り出す幻想的な風景。

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そして、その表層には「アコヤ貝」という自然の貝殻が
そのまま貼付けてあります。

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素材と表現の在り方を追求するこの建築家の膨大なエネルギーによって
完成したこの空間は、未だ衰える事無く人々を魅了しています。

一見すると時代の流れに逆らうような表現の多い建築ですが
決して「モダニズム」と対極にあるのではありません。
むしろ「モダニズム」らしい建築だと解釈する方が良いかもしれません。

建築に許されるもの、そして求められるものは何か...

今の時代にこそ、この建物が語りかける「モダニズムへの回答」に
耳を傾ける必要があるのではないでしょうか。


2012.01.23 / Top↑
今週は仕事で広島に行きました。
以前から内装デザインを担当させて頂いてる広島城北学園の新たなプロジェクトの打ち合わせがメインですが、その他にも色々な方々とお話をさせて頂く機会がありました。



設計や、モノづくりを通じて様々な人と対話する事はとても刺激になります。広島までは少し距離があるので実際に人と会ったり、場所を見たりする事は労力を要しますがモノをつくるために、その時間はとても大切だと思ってます。
2012.01.20 / Top↑
写真は西荻窪のリフォームの現場です。
鉄骨3階建て最上階部の住戸を改装しています。

浴室を含めた水回りを新しくするのに、今回
「TOTOのハーフバスルーム」を採用しました。

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若原アトリエでは、このハーフバスルームを
新築、改修問わず多くの計画で使用してきました。
製品の特徴は、なんといっても「自由な浴室」がデザインできること、
また同時にユニットバスと同程度の「安全性」が確保されていることです。

上の写真のように製品は下半分しかありません。
その上は現場で自由につくることができます。
ですので、今回の現場のように一部天井が傾斜している
ところにも設置する事が出来ます。

0009 のコピー

こちらは以前設計した住宅に使用した時の写真。
壁は100角のタイル仕上げとしています。
とてもシンプルなデザインなので、使い方によって
毎回違った表情の浴室をつくる事ができます。

この商品、約8年前の2004年に発売されました。
近年、住宅設計に求められる「品質」を確保するために
このような「商品」を上手に取り入れながら設計をする機械が
非常に多くなってきています。

浴室に限らず、住宅をとりまく社会環境から
ますます「商品=プロダクト」を取り入れてゆく必要性が
増えてゆく事でしょう。

そうした流れの中で...設計者としてどのような「表現」が可能か?
現場で実際に「商品=プロダクト」を目の前に、その可能性を
日々模索しています。






2012.01.16 / Top↑
このたび、若原アトリエのホームページを
全面的にリニューアルいたしました。
ほぼ、10年ぶりの刷新です。

若原アトリエ ホームページ

10年前と比べるとインターネット環境が大きく変化した事、
またブログやFacebookなど伝達手段が多様化した事などから
従来のページでは総合的に情報をお伝えすることが困難な状態に
なっていました。

今回のリニューアルを機に様々な角度から、
私共の”仕事の様子”や、”設計に対する考え方”をお伝えし
より多くの皆様からご意見、ご指導いただければ幸いです。

引き続き宜しくお願いいたします。

若原アトリエ代表
若原一貴

スクリーンショット 2012-01-15 22.52



※現時点では作品紹介のページは一部の個人住宅のみとなっております。
今後、歯科医院の設計事例やリフォーム事例なども整理、お伝えして
ゆきたいと思います。

2012.01.15 / Top↑
本日発売のLiVES に「南沢の小住宅」が掲載されています。

LiVES61_cover.jpg

設計の経緯、素材の事などについてインタビュー記事が
載っています。写真の点数も多いので、部分から全体の様子が
良くわかる構成となっています。

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是非、ご覧ください。


LiVES vol.61「住まい&ライフスタイルカタログ 2012」



2012.01.14 / Top↑
都内で住宅の修繕工事+改修工事がはじまりました。
築20年ほどの鉄骨造の住宅です。

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写真は外壁を高圧洗浄している様子。
この後コーキングを取り、新しい物に直します。



また、食堂はキッチンを中心にリフォーム。浴室も大幅に改修します。

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現地で細かな寸法を測り納まりの詳細を検討します。

改修工事の場合は机上で全ての事を判断する事ができませんので
工事が始まってから検討する部分が多くを占めます。

現場が始まってから「出来る限り多くの情報」を読み取る事が
リフォームの設計のポイントの一つだと考えています。


2012.01.12 / Top↑