現在発売中のLiVES Vol.64に築45年のアパートを改修した
プロジェクトが掲載されています。

コグレアパートメントと名付けられた建物です。
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こちらの設計はコグレシュンジ+ノリコさん。
以前からの知人ででこちらのオーナーでもあります。
コグレさんは普段は高級店舗の設計を手がけられているのですが
木造についての建築的なバックアップとして今回、若原アトリエが
お手伝いさせて頂きました。

限られた予算の中で新旧の素材感を生かしながら
面白い空間が出来ました。

ご興味のある方は是非一度、誌面をご覧下さい。

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LiVES (ライヴズ) 2012年 08月号 VOL .64





2012.07.27 / Top↑
ギャラリー上り屋敷からの
インフォメーションです。

『Vannier」- 女性がつくる竹のカゴ』



「ヴァニエ」とは、フランス語で「かご職人」という意味です。女性だけの職人グループ「ヴァニエ」が発足した理由は、竹製品の持つしなやかなラインや温かみあふれる雰囲気を、多くの女性が好んで使用していることに注目したからです。「女性だからこそ気付くことや、感じることもある」といったシンプルな考えを大切に、女性ならではの感性を生かして、日常生活の中に溶け込み、使いやすい作品づくりを目指しています。



「女性による、女性のための、女性らしい竹細工」をコンセプトに、「女性かご職人」の手によって新しい別府竹細工の挑戦が始まっています。



「Vannier(ヴァニエ)」 メンバー
・大内 良子 竹のたくみ 風河(FUGA)
・大砂 友恵 工房CLOCHETTE
・森脇けい子 竹の工房ろくり


2012年7月23日(月)~7月28日(土)
13時~18時(最終日は17時まで)

場所:ギャラリー上り屋敷
住所:豊島区西池袋2丁目32-6
電話:03-5951-3666
2012.07.24 / Top↑
新建築住宅特集8月号が発売になりました。6~7ページの【ディスカッション】という新しいコーナーに『南沢の小住宅』が取り上げられています。



先日、建築家 杉下均さん、服部信康さんと共に南沢の小住宅にて、三尺(910㎜)モデュールをテーマにした議論を行いました。その時の様子が今月、来月と二回に渡り掲載されます。

是非ご一読ください。
2012.07.19 / Top↑
日中の暑さも厳しくなってきました。もうすぐ夏本番ですね。建築探訪に良い季節もあとわずか…さすがに真夏は建物をみるより涼しいところでゆっくりしたくなります(笑)



さて写真は中野区にある『ラビリンス』早川邦彦設計 1989年竣工です。この頃、集合住宅の可能性について建築界では様々な議論が起こり、また経済も元気だった事もあり、様々なタイプの実験的な建物が完成しました。こちらもその一つとして数えられるでしょう。



そして、90年代以降、バリエーションに富んだ住まいの在り方の提案が続き、総じて「デザイナーズマンション」等の名称が誕生します。





このラビリンスはその先駆けであり、今も現役で大切に使われています。
2012.07.14 / Top↑
写真は都内某所にある建築家、遠藤新設計による戦前の住宅。
1930年代の建物です。

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メンテナンスがきちんとされているので状態がとても良く
築80年以上の建物にはみえません。

以前見学した自由学園初等部の印象に近い外観です。
その時の記事

この頃の設計は、師であるライトの影響をこえて、日本建築の様相に近づいているのでしょうか。
しかし単純な「和」ではなく巧に「洋」と混ざり合いながら、独自の空間構成と世界観を生み出しています。

その魅力は時代に関係なくとても魅力的です。





2012.07.11 / Top↑
都内でリフォームの現場が進行中のT邸。この家の目玉である4.5mの長さのキッチンが取り付けられました。(制作はキッチンメーカーの矢島さんです。)



外部には大きなデッキスペースも用意されます。新しい生活が始まるまで…あと少しです。

2012.07.08 / Top↑
先日、目黒区美術館建築ボランティア班のメンバーで
再び遠山美術館を訪れました。

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→前回の様子はこちら

そのときのお昼に頂いたのが、
川島町の郷土料理「すったて」です。

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うどんにつける汁を、自分でつくるところから始まります。
まずは胡麻をすってから、大葉、味噌、キュウリ、タマネギ、ミョウガを入れて更にすりつぶし、だし汁を入れて完成!あとはうどんをつけていただきます。

これだけの食材をいがいとあっさりと食べられるこの郷土料理。
これからの暑い季節に夏バテ防止になる料理だと思いました。

2012.07.06 / Top↑
昨日のニュースです。

『旧国鉄万世橋駅、商業施設に…ホームにカフェも』→リンク

秋葉原の近くにある万世橋。ここにはかつて国鉄の駅がありました。
設計は辰野金吾。関東大震災で駅舎は焼失し、その後、跡地は旧「鉄道博物館」として利用されていました。

今回、その旧国鉄万世橋駅の遺構が商業施設になるとの事。

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万世橋駅ホームと旧鉄道博物館。
(写真は2006年の見学会の時に撮影したものです。)

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ホーム跡には駅の看板が...

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辰野金吾による旧万世橋駅のドローイング。

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完成したばかりの旧鉄道博物館。駅前広場の名残がわかります。


東京の歴史を感じる事のできる「新たな場」になる事を期待します!


2012.07.04 / Top↑
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今や六本木周辺の建築といえば、六本木ヒルズやミッドタウンなど大規模なビルがランドマークとなっていますが、僕が大学で建築の勉強を始めた頃にこのエリアで話題の建物といえば,
この「ピラミデ」でした。設計は山下和正+山下和正建築研究所。竣工は1990年です。


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その名の通り中庭にはガラスのピラミッドがあります。
「路地」と「中庭」をつくりながら公共の場所の新しい在り方を提示しています。いまでこそオープンテラススタイルのカフェは珍しくなくなりましたが…22年前はまだ馴染みが少なかったように思います。

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当時はバブル景気でしたので建物の材料やディテールは贅沢にできています。こちらで使用されている「ラスタータイル」は当時流行の材料の一つと言えるでしょう。

現在の大型商業施設と違い、この建物は「ヒューマンスケールとアーバンスケール」が上手に連続してデザインされています。人の佇む居場所と都市のランドマーク、その二つをつなぐ立面の分節や空間構成は本当に見事です。

バブル崩壊以降、商業施設の在り方は大きく変わります。全てが巨大に、大雑把になってゆきます。このピラミデのように小さなスケールを持った商業建築は最近ではずいぶんと少なくなったように思います。


2012.07.03 / Top↑
昨日、上野にある東京都美術館が全面リニューアルオープンしました!



1975年に完成した前川國男設計による建物を全面リニューアル。新しい美術館としてこれから多くの人で賑わうことになるでしょう。



現在はリニューアルオープン記念として、マウリッツハイス美術館展が開催されています。








上野界隈は近代から現代まで、多くの有名建築家による建物が密集しているエリアです…その中からもう一つ、こちらは国立博物館の裏手にある「東京文化財研究所」設計は戸尾任宏・建築研究所アーキヴィジョン。2000年に竣工した建物です。



水平が強調された窓と屋根のルーバーが印象的。事務所ビルなので、中は見学する事はできませんが、現代モダニズム建築として、近くの法隆寺宝物館、国際子ども図書館と一緒に探訪してみるのも良いのではないでしょうか。

2012.07.01 / Top↑