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前回に引き続き、ヨーン・ウッツォン自邸です。

内部は平屋建ての細長いワンルームで、南側のガラス壁と北側の閉じたレンガ壁に水平な屋根が載っているシンプルな構成です。居間には空間を別けるコアがあり、コンパクトなキッチンと暖炉が納められています。


ウッツォンはこの住宅の計画前にアメリカへ渡りフランク・ロイド・ライトやミース・ファン・デル・ローエの建築を訪ねていて、特にライトの影響を強く受けていたと言われています。

当初、居間として使われていたエリアをみる。レンガのピースを基準とした12cmのモデュールによって各部分が設計されています。


板張り仕上の天井と壁の取り合いは、黒い目地を通して縁が切れているように見せています。


キッチンのディテール。


壁に掛かる絵は、ル・コルビジェが描いたタペストリーのコピーです。シドニーオペラハウスに飾るためにウッツォンがコルビジェに依頼し製作されましたが、ウッツォンが建設途中で設計者を辞任したことにより、長い間この家の壁に飾られていました。現在はシドニーオペラハウスの西ホワイエに飾られています。


現在こちらの建物には息子のヤン・ウッツォンさんがお住まいです。生活機能のほとんどは増築部分にあるのでオリジナルの建物はヤンさんの仕事場として使われています。


永峰昌治/若原アトリエ











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2018.03.26 / Top↑
現在、入間の諸井工務店さんと一緒に進めている「アパートメント仏子(仏子)」は全二戸の木造賃貸住宅です。どちらの部屋も一階が土間になっているのが特徴で、先日はその土間を研磨する工事を行いました。

夏頃には竣工の予定です。

若原一貴








2018.03.17 / Top↑
今回、ご紹介するのはデンマークの建築家 ヨーン・ウッツォンの自邸です。敷地はヘルシンガーから北西へ約6キロに位置するヘルベックの街外れの森の中にあります。1952年に建てられ、ウッツォン最初の建築作品です。




東西に細長い平屋の建物で、レンガの基壇、南面のガラス壁、北面の窓の無いレンガ壁、フラットルーフで構成されたとてもシンプルな建物です。



北面からアプローチします。レンガ壁には、ひとつも窓がありません。


エントランスのポーチ部分。右手の木製ドアが玄関。中庭の先に見えるのは増築部分です。よく見ると、壁と屋根は縁が切れてるように見せています。



黄色のレンガはキンゴーハウスと同じ積み方をしていますが、頂部だけ積み方を変えています。屋根の破風板はまっ黒く塗装してあります。


基壇部分のディテール。軒裏にはパイン材の板張りです。



永峰昌治/若原アトリエ














2018.03.15 / Top↑
今年で14年目、『目黒区総合庁舎(旧千代田生命本社ビル)建築ガイドツアー』の概要が発表になりました。

私は全日程共、【通常コース】のガイドを担当します。
ご興味のある方は目黒区美術館のホームページからお申し込み下さい。
↓ ↓ ↓ ↓
目黒区美術館H.P.

【申込開始日】
●4/20、4/28は、3月22日(木)0時~受付開始
●5/20、6/1は、4月26日(木)0時~受付開始

村野2018









2018.03.03 / Top↑
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