2018年もあと僅かになりました。



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先日は事務所で忘年会を行いました。
毎年お隣の構造事務所「長坂設計工舎」さんと合同です。


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構造家・長坂健太郎さん。





長坂さんとはお互いの前職時代からのおつきあい。



私は横河設計工房の、長坂さんはT.I.S.アンドパートナーズのそれぞれの担当者として「埼玉県環境化学国際センター」の設計・監理を行いました。


その後、同じタイミングで独立。この司ビルのお隣さんとしてスタートしました。



若原アトリエの設計は小さな木造住宅であっても長坂設計工舎さんによってきちんとした構造設計によって安全性のチェックが行われています。








2018.12.29 / Top↑



現在、日野市多摩平にて進行中の「そらどまとひかり/日野の家」。

「そらどま」の思想を取り入れた小さな木造二階建てです。




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現場は順調に進行中。塗装工事の工程に入っています。




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東洋鋼鈑さんの採光システム「光ダクト」も施工完了。

光を拡散させるようにルーバーを設置しました。
全て白く塗装されると光を反射してさらに明るい室内になります。





建物は来年2月完成予定。

2月末に完成見学会を予定しています。
詳細が決まりましたら改めてお知らせ致します。











2018.12.27 / Top↑



二ヶ月ほど前になりますが...


2016年に竣工した「小さな庭の家」へ撮影のために伺いました。


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竣工から2年が経ち、植栽も随分と成長していました。




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この住まいは大人四人が暮らす家です。
それぞれが独立した個室を持ち、各自のリズムで暮らしています。




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ダイニングスペースにはご家族が育てた緑が内外にあふれています。
ここにはテレビはなく、代わりにピアノが一台置かれています。




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こうした植物たちを眺めながら集まれる『心地よい場所』があることで
この家ならではのちょうど良い『家族の距離感』が保たれています。





『住まいのかたち』はそれぞれの家族によってすべて異なるものです。
私はその家族ごと『一番良い在り方とは何か?』を考えながら
住まいを設計するように心がけています。





2018.12.24 / Top↑



12月21日発売の季刊「住む。」冬号 No.68
P94~99に暮らしを取材した記事を寄稿しました。

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特集は「日々の暮らしはこの街で。



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今回取材したのは神楽坂の片隅に建つ木造平屋の小さな家。




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こちらの家が完成したのは1951年(昭和26年)。

明治生まれの女医さんが建てた小さな診療所兼住宅です。




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「ものを大切にする」昭和の生活が感じられる美しい住まいです。



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誌面では「建築家の視点」から感じたことを文章にしました。ぜひご覧ください。










2018.12.23 / Top↑



前回のブログのつづきです。

「文京の小住宅」の鉄骨階段を施工しました。


【事前の検討】

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事前に念入りに施工方法を検討。
(2018年9月7日)

工場制作とするか現場組み立てとするかを相談。
今回は後者で進めることに。

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図面だけでは意図が伝わりにくいので
S=1/20模型を制作。

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こちらはS=1/30模型写真。部屋全体の光の入り方を確認。



【施工スタート】

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現場ではパーツを搬入し溶接で取り付け。
(2018年12月18日)

時間と手間のかかる作業です。

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三階から見下ろした様子。
螺旋状に上がっていく様子がわかります。






このあと手すりの取付も終わり施工は無事完了。

「文京の小住宅」は来年三月竣工予定です。











2018.12.21 / Top↑


山口県の工務店「ヨハネハウス」さんのモデルハウスを設計しました。
建設場所は広島市佐伯区です。


ヨハネ

「ONExONE広島モデルハウス」は「霧が丘の家」の延長線上にある住宅です。

延床面積30坪程度の小さな住まいですが、住宅としてだけでなく事務所や教室、店舗としても利用できるように設計しました。住まい手の状況に応じた住み方を実現するためのフレキシブルな部屋「+ONE(プラスワン)」が特徴です。

また外観は連棟に見えますが内部は一続きの空間になっています。
その他、「おおきな空間」「自然素材」「トップライト」などによる陰影のある柔らかな空間も特徴です。

来年夏に完成の予定です。





2018.12.19 / Top↑


「アパートメント仏子」は本物の素材でできた「賃貸住宅」です。

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床はパイン(米松)の無垢フローリングとコンクリートの土間。




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壁、天井は珪藻土と杉板




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外壁は縦押縁の板張り




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階段は鉄骨製に無垢の板材




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窓台にも40mmの無垢の板




普通の賃貸住宅では更新時のメンテナンスの容易さから仕上げは安価な塩ビ系の素材を仕様が一般的ですがここでは家主である施工者の諸井工務店さんのこだわりとして、こうした自然素材での賃貸住宅が実現しました。






2018.12.17 / Top↑



写真は「恵比寿の五角形」の写真です。

この住宅は建坪わずか7坪しかありません。
しかし平面が小さくても魅力的な住まいは設計できます。

その一つの方法として室内の天井高さにメリハリをつけることです。




この「恵比寿の五角形」の最上階では屋根の形なりに室内に様々な天井の高さがあります。
一番大きな場所で高さ4.9m、小さな場所で1.9mです。




天井が高い場所の開放感。
低い場所の篭る感。

食事にちょうどいい場所
読書にちょうどいい場所
考え事のできる場所…

小さな家にはそうした質の違う場所がたくさんあることが家の豊かさにつながると私は考えています。






2018.12.13 / Top↑



現在、施行中の「文京の小住宅」。
工事は順調に進んでいます。



こちらの住まいでは家の中心に階段を配置し、
それが居間や台所を緩やかに区切ります。

さらに、この大きな穴を介して上から光が降り注ぐ「光井戸」のような空間になることをイメージしています。

中心に「光」があり、それを取り囲むように「場」を配置する事で時間や季節の変化を感じながら料理や食事、くつろぎの時間を過ごす事ができます。




三階から見下ろすとかなりの高さがあります。

一階から二階は木造の階段。二階から三階へは鉄骨の階段となります。

「文京の小住宅」は来年三月竣工予定です。








2018.12.09 / Top↑


今度の日曜日12月9日の8時30分から、BS朝日にて「清瀬の小住宅」の『建もの探訪』再放送があります。



若い家族のための「小さな佇まいの家」。 内部仕上げは玄関、食堂、台所をの床を炭入りのモルタル仕上げ、 その他は無垢の床材。壁、天井は黒瓦を砕いて混ぜた灰色の漆喰を荒い表情で仕上げました。



窓から差し込む光と漆喰の表情が生み出す内部のグラデーションが室内に豊かな広がりを 生み出しています。






ぜひご覧ください。




2018.12.07 / Top↑