「窓」は設計において私が最も大切にしている部分です。

基本は

・光をとりこむ。
・風景を眺める。
・風を感じる。
・日の暖かさを感じる。

その他にも

・庭にやってきた鳥を眺める
・雨の日の雫を眺める
・窓際で絵を描く
・窓辺に腰掛けて本を読む

などなど…

窓にはその場所、その時によって
たくさんのシーンがあります。

私は日々の生活の中にこうした「物語をつくる」のが住宅にとっての「窓」の役割であると考えています。







こちらのスケッチと写真は「牛窓の家」の窓。高さを1.6mに抑えて考えました。ここで大切にしたのは「スケールの変化」です。居間の空間の天井高さが4.1mから1.6mまで変化する空間の中で、この食卓は低く抑えられた小さな居場所として考えました。また「場の光の質」を変えるために引き込みの障子を用意しています。


若原一貴

『牛窓の家』
設計:
若原一貴(若原アトリエ)
藤原昌彦(バウムスタイルアーキテクト)
【建築ユニット:Wa C Ba(ワカバ)】








関連記事
2018.11.22 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://wakahara.blog91.fc2.com/tb.php/554-5b9bdc1a